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食の欧米化に伴い大腸癌がふえております。女性では乳癌を抜いて癌死亡率1位となりました。しかし大腸癌は早期に発見したり、大腸ポリープの段階で切除することで発症を予防することが可能です。
大腸癌検診として検便の検査がありますが、これで要再検査となった方は大腸カメラをうける必要がありますし、検便で異常がなくても定期的に大腸カメラを行うことが大腸癌の予防に必要です。
そして内視鏡検査にて大腸ポリープを発見し、切除することで、大腸がんを予防することができます。
大腸がんは腺腫といわれる大腸ポリープから発生することが多いことが分かっています。がん化する前に大腸ポリープを切除することで、大腸がんを予防できます。
大腸内視鏡検査の際、大腸ポリープ(腺腫)が発見されることは多く、なかじま胃腸クリニックでは、可能な限り日帰り内視鏡手術を行ないます。
点滴より作用時間の短い睡眠薬(ドルミカム、ラボナール等)や麻酔薬(オピスタン)を注射し、眠っている間に無痛の大腸内視鏡検査を行なっております。より安全に検査を受けていただくため、検査中は心電図、血中酸素濃度をモニターし、 必要に応じて酸素を投与します。
*当院院長は静脈麻酔法を用いた内視鏡検査に熟練しておりますので、安心して検査を受けることが可能です。
日帰りで外来にて内視鏡的大腸ポリープ切除、大腸粘膜切除、早期大腸癌切除手術を行ないます。入院が必要と判断した場合には適切な病院を紹介さ せていただきます。
ポリープの茎の部分に、内視鏡の先端からスネアという通電ワイヤを引っ掛けて焼き切ります。一回で取り切れない大きなポリープ(25mm~)は、複数回ポリペクトミーを行います。
平坦な腫瘍は、隆起させるために粘膜下に生理食塩水等を注入し、ポリペクトミーを行います。
当院では麻酔をつかって完全に寝た状態で大腸カメラを行いますので、痛く苦しい大腸カメラを無痛で受けることが可能です。また可能な限り見つかったポリープはその場で切除いたします。
麻酔をして安全に大腸カメラを行うには、検査中の呼吸、心拍など全身状態をチェックするモニター、十分なスタッフが必要です。そして何より十分な経験を積んだ医師により施行される必要があります。
当院院長は静脈麻酔法を用いた内視鏡検査に熟練しており、また外科医として手術における全身麻酔の施行経験も豊富なために、安全に麻酔をかけて、大腸カメラを行うことが可能なのです。
もちろん麻酔なしでの大腸カメラも可能です。当院院長は数千例の大腸カメラの経験があり麻酔なしでもほとんど痛みなく検査を受けていただけます。
当院では麻酔を勧めるわけではありません。当院では検査をうけるにあたり安全な麻酔という選択枝があるということです。
患者様にあった方法で大腸カメラをうけていただくことが目的であり、みなさまのご希望を最優先いたします。
© なかじま胃腸クリニック
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